4月25日
部屋に食いちぎられた釣竿型のオモチャの残骸があった。
え?頭が真っ白になった。
欠片を集め並べる。
無い。先端が無い。
欠片とテオを連れ病院へ。
先端の輪っかになった金属部分は
レントゲンではっきり写った。
処置として、3つ
1.そのままうんちと一緒に排出されるのを待つ
2.薬の副作用を使って吐かせる。猫の場合上手くいかないことが多い。
内視鏡で処置してもらえる病院に連絡してもらった。
初めての病院へ向かう。
もし、取れなかったら開腹しても取りますか?
獣医さんに聞かれ、
え、どうしたらいいんでしょうか?
現在、吐いたりの症状も無いため、排出されるのを待つ。もし、吐き気等の症状が出たら、開腹手術で取りましょう。
先生、その時は手術お願いします。
全身麻酔の為、テオを預けて自宅で待機。
処置は無事に終わりました。連絡がきた。
テオ君はおっとりしてるから、今はよく麻酔が効いています。はぜる?薬は投与しています。お迎えは、4時にはボーッとしてるかもしれませんが5時には大丈夫ですよ。
良かった。ほんとよかった。
先生ありがとうございました。
お迎えの時、説明を受ける。
食道、胃の中、取り出す処置の映像を見た。
食べたご飯も入ってわからないので、まず胃洗浄。
胃の一番奥から戻りながら探す。
流れたかと思われた先端は、幸い毛玉にひっかかって
上の方にくっついていて、取ることが出来た。
出てきた先端部と
齧った時の大きな破片は取ってもらった。
輪っかの反対側は棒状の為、刺さったりしやすい。
取って良かったですよ。
ごめん。テオ。
私がダメダメだった。
無事でよかったよ。